Q5 講座を開催するにあたって気を付けていることはどんなことですか?
A 講座内容や受講者の状況によっても異なりますが、考えられるケースについて以下に示します。
・運動系の内容の場合
①水分補給の時間をこまめに設定する。
②体が不自由な方でも座ったままできるなどいろいろなバージョンを設定しておく。
③怪我等の事態を想定して、必ず保険加入する。 等
・座学の場合
①座席を指定する場合は、本人の場所がわかりやすいような設定にする。
②講師には平易な言葉で話していただくようお願いする。また、ゆっくりと話すこと、視覚的にも確認できるような配慮をしていただく。 等
・講座への参加がご心配な方の場合
①保護者等の同伴も可とする。
②ボランティアの参加をなるべく多く募集する。 等
・その他
①受講者の配慮事項等を保護者等に提出していただき、事前に確認する(合理的配慮の提供)。
②受講者の安全、体調を第一に考え講座を開催する。